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旧難波酒造茶室

きゅうなんばしゅぞうちゃしつ

概要

旧難波酒造茶室

きゅうなんばしゅぞうちゃしつ

建造物 / 明治 / 近畿 / 兵庫県

兵庫県

明治/1868~1882

木造平屋建、瓦葺、建築面積16㎡

1棟

兵庫県神崎郡神河町中村砂山161

登録年月日:20180510

登録有形文化財(建造物)

土蔵の北に建つ。南北棟の切妻造桟瓦葺で、西面に下屋を設ける。浴室として建てられたが、大正期に茶室に改修された。内部は三畳の茶室と水屋からなり、茶室は床の間と地袋付の棚を備える。杉の良材を用いた端正なつくりで、商家の暮らしぶりの一端を示す。

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キーワード

茶室 / 兵庫 / / 砂山

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