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花卉草虫図

かきそうちゅうず

概要

花卉草虫図

かきそうちゅうず

日本画 / 絵画 / 江戸 / 日本

山本梅逸(1783~1856)筆

やまもとばいいつ

江戸時代後期/弘化元年(1844)

絹本着色

本紙縦147.0cm 横86.0cm

1幅

山本梅逸は尾張南画の第一人者で、50才以降は主に京都で活躍した。江戸時代後期、博物学の流行とともに、絵画作品の中に現れる昆虫の数が急増し、その正確さも格段に進歩する。梅逸の花鳥画もその流れをくみとり描かれるようになる。本資料はその技術の極致ともいえる作品である。

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キーワード

/ / 山本 / 花鳥

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