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新銅鐸出土地

しんどうたくしゅつどち

概要

新銅鐸出土地

しんどうたくしゅつどち

その他 / 中部

三里山の西端から文室川に向かって西に延びている尾根支脈の南側斜面で、尾根支脈によって集落とは隔絶された場所である。正式な発掘調査を伴わない不時発見であったが、青銅祭器の埋納場所としては典型的な立地である。
【出土地】東西20m、南北20mの範囲に山裾が削り出され平坦面を作り出している。これは石材採取場の痕跡であり、出土地はこの範囲内にある。
【銅 鐸】弥生時代後期のものである。
総高:52.2cm 外径:長径;25.2cm/短径;17.8cm

鯖江市指定
指定年月日:20150428

記念物

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キーワード

出土 / 遺跡 / 確認 / 尾根

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