伊能小図 西日本図 いのうしょうず にしにほんず

歴史資料  絵図・地図 / 江戸 / 日本 

伊能忠敬
いのうただたか
江戸時代/文政4年(1821)
手書手彩
203.5×162.1cm
南波松太郎コレクション

 伊能忠敬は寛政12年(1800)から文化13年(1816)までの17年間にわたって日本全国を測量し、その成果は彼の没後の文政4年(1821)に、大図(214舗1組)、中図(8舗1組)、小図(3舗1組)からなる「大日本沿海輿地全図」に結実した。しかし幕府に提出された正本、伊能家の控図(ひかえず)である副本(後に明治政府に提出)ともに焼失しており、現在残っているのは忠敬が諸大名や幕府の重臣に贈ったものやその模写図などわずかな数に過ぎない。
 本資料は伊能小図3舗の中の西日本図で、現代の地図と比べてもほぼ変わらぬ正確さ、方位線や美しい景観描写など伊能図の特質をよく伝えている。なお、当館は伊能小図の北海道図も所蔵しているが、中央の東日本図は欠けている。

作品所在地の地図

関連リンク

伊能小図 西日本図チェックした作品をもとに関連する作品を探す

日本国地理測量之図
日本輿地図藁
日本輿地図藁

伊能忠敬

大日本沿海実測録
伊能忠敬測量図
日本地図屏風
ページトップへ