文化遺産オンライン

三楽園焼 更紗手兜鉢

さんらくえんやき さらさでかぶとばち

概要

三楽園焼 更紗手兜鉢

さんらくえんやき さらさでかぶとばち

陶磁 / 工芸品 / 江戸 / 日本 / 近畿

江戸時代後期

陶磁器

口径18.0cm,高さ4.7cm

1口

 三楽園焼は、新宮城主・水野忠央(1814~65)が南紀男山窯や江戸下屋敷内で焼かせたやきものである。この資料は、浅黄釉に更紗風の草花模様を描いた典型的な作品で、底面に印刻銘で「三楽園製」とある。なお、兜鉢とは伏せると兜の形に似ているものをいう。

三楽園焼 更紗手兜鉢をもっと見る

和歌山県立博物館をもっと見る

キーワード

南紀 / 男山 / 偕楽 / 底面

関連作品

チェックした関連作品の検索