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尾張名所図会 前編

おわりめいしょずえぜんぺん

概要

尾張名所図会 前編

おわりめいしょずえぜんぺん

歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 文書・書籍 / 江戸 / 日本

岡田啓・野口道直編 小田切忠近(春江)他画

おかだけい のぐちみちなお おだきりただちか(しゅんこう)

江戸時代後期/天保十五年(1844)刊

版本 袋綴装

縦28.4cm 横19.9cm

7巻7冊

尾張八郡の名所・風俗・物産などを広範に収録した絵入りの地誌で、当地方の基本資料として頻繁に引用されている本である。版本が非常に多く残っているが、本書は初刷り本で、しかも表紙に金箔を散らすなどの装飾を施した特装本である。保存状態も極めて良く、諸版本中の白眉とも言うべき一本である。

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