百花百草図屏風 ひゃっかひゃくそうずびょうぶ

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絵画  日本画 / 江戸 / 日本 

田中訥言筆
たなかとつげん
江戸/19世紀
各 縦155.2 横353.8
六曲一双
重文

 田中訥言(一七六七-一八二三)は、初め石田幽汀、後に土佐光貞に師事し、狩野派・土佐派の伝統的画派に学んだが飽きたらず、やまと絵の古典を模写、研究し、その復興を志した。訥言が興した画派は、彼に師事した浮田一惠、渡辺清などを含め、後に復古大和絵派と呼ばれた。本図は金箔を置いた檀紙に、九十余種にも及ぶ四季の草花が色彩も鮮やかに描かれている。近世初頭に描かれた伊年印の四季草花図の伝統を受け継いではいるが、的確な筆致と鮮やかな彩色から、より写実的で繊細優美な作となっている。

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