伝福岡県内経塚出土遺物(重要美術品) でんふくおかけんないきょうづかしゅつどいぶつ

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その他の美術  その他 / 平安 / 日本 

平安時代/永久5年(1117)
経筒高27.3cm
経巻幅18.7cm
鏡径9.6~13.0cm
伝福岡県出土

 経塚は、末法思想が流布した平安時代後期を中心に、弥勒仏出現まで経典を残すことや、極楽往生・現世利益を願って、書写した経典を土中に埋納したもの。
 銅鋳製経筒1口、瑞花鴛鴦八稜鏡(ずいかえんおうはちりょうきょう)1面、朱書法華経の残塊6巻は、福岡県内の経塚から出土したものである。そのうち朱書法華経巻第七の奥書に「永久五年二月十八日歳次丁酉 勧進僧壽万」、巻第八の奥書に「永久五年三月十五日勧進僧十方」とあり、この経塚の造営年代を知ることができる。
 なお、これらの一群は従来石峯寺経塚出土と伝えられていたものの一部である。残りの瓜蝶鳥鏡(うりちょうちょうきょう)1面と松喰鶴鏡(まつくいつるきょう)1面は出土地が明らかではない。

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