夏秋草図屏風 なつあきくさずびょうぶ

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絵画  日本画 / 江戸 / 日本 

酒井抱一筆
さかいほういつ
江戸時代/19世紀
紙本銀地着色
各縦166.9 横184.0
2曲1双

銀地に,驟雨に見舞われた夏草と,強風に靡く秋草を描いた抱一の最高傑作。夏草図には急な雨による水の流れを,秋草図には宙に舞う蔦の紅葉を描き添える。宗達の風神雷神図を模写した光琳の屏風の裏面に描いたもので,琳派の系譜を象徴的に表した作例といえる。近年,この図の下絵が発見され,貼紙より一橋家の注文により抱一が文政4年(1821)に描いたことがほぼ確実となった。

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