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工芸技術記録映画
彫金-桂盛仁のわざ-
重要無形文化財「彫金」各個認定保持者
桂 盛仁(かつら もりひと)
9分24秒
この映画は、鏨などの道具を用い、金属の素地を彫ったり打ち出したりして造形・装飾する彫金の技法によって、桂盛仁が、「殿様蛙帯留金具」を制作する全工程を詳細に記録したものである。
工芸技術記録映画
鍛金-田口壽恒のわざ-
重要無形文化財「鍛金」各個認定保持者
田口 壽恒(たぐち としちか)
9分24秒
この映画は、金属の展延性を利用し、金鎚等で叩き延ばしたり絞ったりして造形する鍛金の技法によって、田口壽恒が、古来その質感と色調から日本人に愛されてきた金属素材・朧銀を用い、「鍛朧銀四方鉢」を制作する全工程を詳細に記録したものである。
工芸技術記録映画
鉄釉陶器-原清のわざ-
重要無形文化財「鉄釉陶器」各個認定保持者
原 清(はら きよし)
9分52秒
この映画は、釉薬中の鉄分の化学変化によって、黒色・茶色などに呈色する鉄釉陶器の制作技法を用いて、原清が「鉄釉花鳥文大鉢」を制作する全工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
釉裏金彩-吉田美統のわざ-
重要無形文化財「釉裏金彩」各個認定保持者
吉田 美統(よしだ みのり)
5分06秒
この映画は、陶磁器の器地に金箔や金泥等の金彩を用いて文様を描き、その上に釉薬を掛けて焼き上げる釉裏金彩の技法によって、吉田美統が、「釉裏金彩椿文飾皿」を制作する全工程を詳細に記録したものである。
工芸技術記録映画
白磁-井上萬二のわざ-
重要無形文化財「白磁」各個認定保持者
井上 萬二(いのうえ まんじ)
9分31秒
この映画は、磁土を原料として成形し、その上に長石、石灰等を調合した透明釉を掛けて白磁の器を制作する工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
木工芸-中川清司のわざ-
重要無形文化財「木工芸」各個認定保持者
中川 清司(なかがわ きよつぐ)
9分32秒
この映画は、軟木に特有の木工芸技法を駆使し、神代杉の柾目材から切り出した部材を正確に組み合わせ、菱市松文様の木画箱を制作する工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
桐塑(とうそ)人形-林駒夫のわざ-
重要無形文化財「桐塑人形」各個認定保持者
林 駒夫(はやし こまお)
9分45秒
この映画は、桐のおが屑と生麩糊を練りあげた弾性のある粘土状の素材で素地を作り、人形を制作する技法の、作品の構想から完成までの制作工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
銅鑼(どら)-三代魚住為楽のわざ-
重要無形文化財「銅鑼」各個認定保持者
三代 魚住 為楽(さんだい うおずみ いらく)
9分58秒
この映画は、砂張(さはり)(銅と錫の合金)を原材料に用いた金属製の音響具・銅鑼を制作する技法の、原型製作から完成までの制作工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
刺繍-福田喜重のわざ-
重要無形文化財「刺繍」各個認定保持者
福田 喜重(ふくだ きじゅう)
9分26秒
この映画は、染織品に針で色糸等を繍(ぬ)い取りして文様を表現する刺繍技法。繍(ぬい)の場面を中心に作品の構想から刺繍訪問着完成に至る制作工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
螺鈿(らでん)-北村昭斎のわざ-
重要無形文化財「螺鈿」各個認定保持者
北村 昭斎(きたむら しょうさい)
9分49秒
この映画は、貝を漆面に嵌入して装飾とする螺鈿技法により、夜光貝・白蝶貝の貝切り、貝貼り、毛彫り等を経て「瑞鳥唐花文螺鈿箱」を制作する漆芸の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
萩焼-十一代三輪休雪の鬼萩-
重要無形文化財「萩焼」各個認定保持者
十一代 三輪 休雪(じゅういちだい みわ きゅうせつ)
9分53秒
この映画は、胎土に粗砂を加えた鬼萩。その調製から、成形・高台づくり、「休雪白」の調製・施釉、焼成等を経て、「鬼萩割高台茶碗」の完成に至るまでの工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
石州(せきしゅう)半紙(ばんし)
9分55秒
この映画は、地元産楮の蒸し、黒皮そぞり、手打ち叩解等の手作業による原料処理を経て、とろろあおいのネリをきかせて竹簀で漉き、強靱な手漉和紙を制作する工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
羅(ら)-北村武資のわざ-
重要無形文化財「羅」各個認定保持者
北村 武資(きたむら たけし)
9分04秒
この映画は、綟(もじ)れを生み出す振綜(ふるえ)の操作を中心に、図案・意匠図作成、機拵え、本織りを経て、作品「碧地透文羅」の完成に至るまでの染織技法「羅」の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
民芸陶器(縄文象嵌(ぞうがん))-島岡達三のわざ-
重要無形文化財「民芸陶器(縄文象嵌)」各個認定保持者
島岡 達三(しまおか たつぞう)
9分53秒
この映画は、装飾技法・縄文象嵌を中心に、胎土の精製、成形から釉薬の調製・施釉、登窯による焼成を経て、「地釉縄文象嵌壺」の完成に至るまでの陶芸技法の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
蒟醬(きんま)-太田儔のわざ-
重要無形文化財「蒟醬」各個認定保持者
太田 儔(おおた ひとし)
9分29秒
この映画は、竹ひごを二重に編む籃胎素地の製作と、漆面を蒟醬剣(彫刻刀)で彫り色漆を埋めて研ぎ出す蒟醬技法のうち、緻密な線彫を繰り返す布目彫蒟醬の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
小鹿田(おんた)焼(やき)
9分48秒
この映画は、唐臼の粉砕等による陶土の精製、釉薬の調製、蹴轆轤による成形、飛び鉋の模様付け、登窯による焼成等を経て、壺や皿などを製作する陶芸技法の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
宮古上布
9分47秒
この映画は、宮古島の風土と亜熱帯の気候の中で、糸の手績み、絣手くくり、純正植物染、手織、洗濯(仕上げ加工)を経て苧麻の上布を製作する工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
友禅-森口華弘のわざ-
重要無形文化財「友禅」各個認定保持者
森口 華弘(もりぐち かこう)
9分48秒
この映画は、糸目糊、固有の蒔糊による防染技法を中心に、構想・写生から水元・完成に至る友禅染の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
蒔絵-寺井直次の卵殻のわざ-
重要無形文化財「蒔絵」各個認定保持者
寺井 直次(てらい なおじ)
9分26秒
この映画は、アルミニウムを用いた金胎素地の製作と、うずらの卵の殻を用いた卵殻技法を主に、種々の技法を用いた漆芸技法の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
蒔絵-大場松魚の平文のわざ-
重要無形文化財「蒔絵」各個認定保持者
大場 松魚(おおば しょうぎょ)
9分45秒
この映画は、金銀の板金を文様に切り、漆面に貼って装飾とする平文を主に、種々の技法を用いた漆芸技法の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
鬆漆-増村益城のわざ-
重要無形文化財「漆」各個認定保持者
増村 益城(ますむら ましき)
9分57秒
この映画は、乾漆技法により、素地の考案、作品の造形から上塗を経て作品の完成に至るまでの漆芸技法の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
彫金-鹿島一谷のわざ-
重要無形文化財「彫金」各個認定保持者
鹿島 一谷(かしま いっこく)
8分32秒
この映画は、鏨や槌を用いて、金属素地を彫り刻んで加飾してゆく、布目象嵌を主体とした彫金の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
伊勢型紙
8分50秒
この映画は、和紙に柿渋をひいた型紙に、鋭い刀で細かく緻密な型模様を彫り込み、また糸を入れて型紙を補強する工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
手漉(てすき)和紙
9分57秒
この映画は、楮や雁皮を材料に強靱で美しい地合の和紙を伝統的な手法で漉く工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
色(いろ)鍋島(なべしま)
8分37秒
この映画は、鍋島藩窯時代の素地調製をもとに、焼造された磁器に伝統的な上絵付を施す色絵磁器製陶の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
蒔絵-松田権六のわざ-
重要無形文化財「蒔絵」各個認定保持者
松田 権六(まつだ ごんろく)
9分57秒
この映画は、漆で描いた文様に金銀等の粉を蒔き、研炭などで華麗に研ぎ出す代表的な漆芸の工程を記録したものである。
歌舞伎舞踊「喜撰」
重要無形文化財保持者
西川 扇蔵(にしかわ せんぞう)
4分41秒
小野小町など六歌仙を主題に、天保2年(1831)に初演された「六歌仙容彩」の一場で、平安初期の名歌人である喜撰法師が、茶汲女に寄せる思いを粋に踊る。
四季を彩る日本の民俗芸能 ~ 春 半田春祭(愛知県半田市)~
8分15秒
春の彼岸頃に半田の祭りは行われる。
まずは乙川地区から始まり、岩滑、岩滑新田、板山、西成岩、成岩3・4区、協和、上半田、下半田、亀崎というそれぞれの集落で4月から5月にかけて三番叟や巫女舞、獅子舞とともに山車が出る。
壮麗なからくりの山車が勢揃いする様子が圧巻である、半田山車まつりは10月に開催される。31台を数える山車は、16世紀頃に原型が当地に伝えられ、18世紀には現在のような華やかな山車の登場を見たようだ。鮮やかな山車の装飾やからくり人形の精巧さには目を見張るものがある。半田の人々の心意気が感じられる豪壮な祭りだ。
四季を彩る日本の民俗芸能 ~ 夏 鳳来町・名号の放下(愛知県南設楽郡鳳来町)~
7分40秒
「放下」とは御世をたたえた俗謡を伴った、風流踊りの流れを汲む。
名号の放下は、8月中旬に行われる。十代から二十代の若い人が踊り手となる。高さ3m弱の「大」「念」「仏」とそれぞれ書かれた大うちわを背負い、50cmほどの太鼓を胸につけ打ち鳴らして踊り、精霊を供養するものである。
放下が終わると集落の年配者によって村境や寺の境内で念仏が唱えられる。
宵の町に鉦の音と太鼓の音が吸い込まれ、静かなばかりではない日本の盆の好い雰囲気を残している。
名号のほかに、鳳来町布里、一色、塩瀬、源氏といった地域に伝えられている。
四季を彩る日本の民俗芸能 ~ 秋 山鹿 灯籠祭(灯籠おどり)(熊本県山鹿市)~
5分46秒
毎年8月中旬に大宮神社の祭礼として灯籠祭りの際に灯篭おどりが行われている。
山鹿の灯籠おどりは、まずその「骨なし灯籠」の優雅さに惹かれる。これは和紙で出来ているので、地元の人は祭りに雨が降ると台無しになってしまうので大事に扱っている。
踊りは「よへほ」を歌いながら町々を練り歩く。昔は灯籠を手にかざして踊っていたとのことである。
「山鹿灯籠まつり」では、灯籠を灯籠台に飾りつけ、担いで奉納する上がり灯篭と、市内の女性が頭に灯篭をいだいて踊る灯籠踊りで構成される。幻想的な盆踊りに見学者も大勢集まる。
四季を彩る日本の民俗芸能 ~ 冬 下呂の田の神まつり(岐阜県益田郡下呂)~
6分16秒
国指定重要無形民俗文化財。
祭礼は毎年2月14日に森八幡神社で行われる。祭りの期間は2月7日から14日。
当屋行事として伝承された祭りで、この7日間に様々な行事が行われる。別名を花笠祭りともいわれ、飛騨路に春を告げる祭りとされている。赤、白、黄色の花笠を被りササラを持って舞う姿は、趣きがある。獅子舞も出るが、岐阜の他地域に伝わるものと同じように、二人が幌に入って舞うもの。祭礼前夜の試楽の式日での引き締まった緊張感のある舞が素晴らしい。クライマックスに投げ入れられる、寄進笠や餅を観衆が奪い合い家へ持ち帰るなど、華やかな祭りである。
工芸技術記録映画
沈金-前史雄のわざ-
重要無形文化財「沈金」各個認定保持者
前 史雄(まえ ふみお)
9分47秒
この映画は、漆塗の面に沈金ノミで文様を彫り、彫溝に漆を摺り込んで金粉などを埋める沈金技法を用い、各種の彫り技法を駆使してプラチナ粉などを入れ、沈金箱「幽玄」を制作する工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
鋳金-大澤光民のわざ-
重要無形文化財「鋳金」各個認定保持者
大澤 光民(おおさわ こうみん)
6分55秒
鋳金とは、金属の鎔解性を利用して器物を造形する技法である。本編は、焼型鋳造によって花器を制作する工程を、大澤光民氏が得意とする「鋳ぐるみ」(鋳型に金属の線や釘を固定してから鋳込み、器の表面に装飾的な文様を表現する)技法を含め、詳細に記録したものである。
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