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中部・愛知県

平成17年8月31日現在、愛知県内には国指定文化財393件、県指定文化財607件のあわせて1000件の指定文化財がある。その中には猿投・常滑・瀬戸といった古くからの窯業産地に関係する物件や、郷土の三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)に関する物件のほか博物館明治村の建造物のような、近代の優れた文化遺産も数多く存在する。

県指定(建造物)
豊橋ハリストス正教会聖堂 愛知県豊橋市八町通3-15

樽岸出土の石器 大正二年に建てられた、木造銅板葺一階建て塔屋付きの聖堂で、八角平面の鐘塔の上に急勾配の八角錐屋根をのせている。装飾の少ない簡素な建築で、大正期の聖堂建築として価値が高い。

県指定(工芸品)
陶製瀬戸鉄釉狛犬 名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1名古屋市博物館

旧北海道庁函館支庁庁舎 応永25年(1418)の墨書銘がある。瀬戸窯で狛犬を製造し伊勝神社に奉納されたもので、狼を思わせる威厳のある顔、鋭い目をもち、保存状態も良好で、伝世されている狛犬の中でも第一級の基本資料である。

県指定(史跡)
本證寺境内地 愛知県安城市野寺町野寺26外

羽衣の滝 真宗三河三ヶ寺の一つで、戦国時代の三河国一向一揆の時は、その中心となって徳川家康を苦しめた。本堂のまわりや庫裡・書院の敷地にも水濠を巡らしている。戦国期の城郭伽藍の代表的遺跡である。