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関東・茨城県

茨城県では,古代の常陸国分寺・国分尼寺跡(石岡市)や,中世の小田城跡(つくば市)などの城跡の他,近世では,徳川御三家であった水戸藩の藩校である旧弘道館(水戸市)などが知られています。現在,国指定文化財が110件,県指定文化財が663件指定されているほか,203件の建造物等が登録有形文化財として登録されています。

県指定名勝
袋田瀧 茨城県久慈郡大子町袋田

樽岸出土の石器 袋田瀧は四段に落下するところから,別名「四度の滝」とも呼ばれる。落差約120m,幅最大約70m余。
袋田の滝は,俗に日本三大瀑布の一つに数えられる景勝の地であり,奥久慈県立自然公園の中心的景観を成している。

県指定建造物
旧水海道小学校玄関 茨城県立歴史館 茨城県水戸市緑町2-1-15

旧北海道庁函館支庁庁舎 水海道小学校本館は,明治14年(1881年)に建築された洋風建築である。
最初は,町民有志の寄付により,水海道市横町に建てられた。棟梁は,水海道の人羽田甚蔵であったといわれる。
中央にそびえる鼓楼とよばれる八角の塔,特色あるオーダー附の玄関などが時代色をあらわしている。

県指定工芸品
葆光彩磁葡萄紋様花瓶 茨城県立陶芸美術館 茨城県笠間市笠間2345

羽衣の滝 近代陶芸の確立に尽力した本県出身の板谷波山が,1922年に制作した,葆光彩磁の傑作の1つである。葡萄唐草文様が,薄い絹地を被せたような潤いのある葆光釉の下で,淡い微妙な色合いで浮かび上がり,葡萄の実は淡紅色から紫に,葉は緑と青を合わせたような光を放っている。