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中国・四国・高知県

高知県は南国の輝く太陽と荒々しい太平洋の波涛のもとで個性あふれる文化を育んできました。「いごっそう」という言葉に代表される、剛健勇武の精神に培われ、戦国時代の英雄たちから、幕末維新期の坂本竜馬など幾多の先人を世に送り出した風土から生まれた文化財が数多く残されております。また、名勝室戸岬や天然記念物室戸岬亜熱帯樹林及び海岸植物群落などに代表される豊かな自然が残っております。

県指定有形文化財
岡御殿 安芸郡田野町立町

樽岸出土の石器 所有者の岡家は田野の豪商で、藩の財政のため御用金を献上したため、特権が与えられていた。御殿は天保13年(1842)に建築され藩主の東部巡視の本陣として使用された。高知県東部に残る書院造りの貴重な遺構である。

県指定史跡
朝倉城跡 高知市朝倉

旧北海道庁函館支庁庁舎 戦国時代高知平野に進出した本山氏が天文初年(1532~)頃構築したと考えられている。標高102mの山頂に詰ノ段、西に詰西ノ段があり井戸も残っている。下方には土塁をめぐらした二ノ段三ノ段を設け、県下の中世城跡では最大を誇る。

県指定無形文化財
土佐和紙 吾川郡伊野町加田 他

羽衣の滝 土佐和紙の伝統的製法ごとに、薄様雁皮紙(うすようがんぴし)土佐典具帖紙(とさてんぐじょうし)須崎半紙(すさきはんし)狩山障子紙(かりやましょうじし)土佐清帳紙(とさせいちょうし)がそれぞれ県指定となっている。