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世界遺産と無形文化遺産

工芸技術記録映画
No.1 白磁-井上萬二のわざ-
重要無形文化財「白磁」各個認定保持者
井上 萬二(いのうえ まんじ)
9分31秒
Vol.01
 この映画は、磁土を原料として成形し、その上に長石、石灰等を調合した透明釉を掛けて白磁の器を制作する工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.2 木工芸-中川清司のわざ-
重要無形文化財「木工芸」各個認定保持者
中川 清司(なかがわ きよつぐ)
9分32秒
Vol.02
 この映画は、軟木に特有の木工芸技法を駆使し、神代杉の柾目材から切り出した部材を正確に組み合わせ、菱市松文様の木画箱を制作する工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.3 桐塑(とうそ)人形-林駒夫のわざ-
重要無形文化財「桐塑(とうそ)人形」各個認定保持者
林 駒夫(はやし こまお)
9分45秒
Vol.03
 この映画は、桐のおが屑と生麩糊を練りあげた弾性のある粘土状の素材で素地を作り、人形を制作する技法の、作品の構想から完成までの制作工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.4 銅鑼(どら)-三代魚住為楽のわざ-
重要無形文化財「銅鑼(どら)」各個認定保持者
三代 魚住 為楽(さんだい うおずみ いらく)
9分58秒
Vol.04
 この映画は、砂張(さはり)(銅と錫の合金)を原材料に用いた金属製の音響具・銅鑼を制作する技法の、原型製作から完成までの制作工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.5 刺繍-福田喜重のわざ-
重要無形文化財「刺繍」各個認定保持者
福田 喜重(ふくだ きじゅう)
9分26秒
Vol.05
 この映画は、染織品に針で色糸等を繍(ぬ)い取りして文様を表現する刺繍技法。繍(ぬい)の場面を中心に作品の構想から刺繍訪問着完成に至る制作工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.6 螺鈿(らでん)-北村昭斎のわざ-
重要無形文化財「螺鈿(らでん)」各個認定保持者
北村 昭斎(きたむら しょうさい)
9分49秒
Vol.06
 この映画は、貝を漆面に嵌入して装飾とする螺鈿技法により、夜光貝・白蝶貝の貝切り、貝貼り、毛彫り等を経て「瑞鳥唐花文螺鈿箱」を制作する漆芸の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.7 萩焼-十一代三輪休雪の鬼萩-
重要無形文化財「萩焼」各個認定保持者
十一代 三輪 休雪(じゅういちだい みわ きゅうせつ)
9分53秒
Vol.07
 この映画は、胎土に粗砂を加えた鬼萩。その調製から、成形・高台づくり、「休雪白」の調製・施釉、焼成等を経て、「鬼萩割高台茶碗」の完成に至るまでの工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
石州(せきしゅう)半紙(ばんし)
9分55秒
Vol.08
 この映画は、地元産楮の蒸し、黒皮そぞり、手打ち叩解等の手作業による原料処理を経て、とろろあおいのネリをきかせて竹簀で漉き、強靱な手漉和紙を制作する工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
羅(ら)-北村武資のわざ-
重要無形文化財「羅(ら)」各個認定保持者
北村 武資(きたむら たけし)
9分04秒
Vol.09
 この映画は、綟(もじ)れを生み出す振綜(ふるえ)の操作を中心に、図案・意匠図作成、機拵え、本織りを経て、作品「碧地透文羅」の完成に至るまでの染織技法「羅」の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
民芸陶器(縄文象嵌(ぞうがん))-島岡達三のわざ-
重要無形文化財「民芸陶器(縄文象嵌(ぞうがん))」各個認定保持者
島岡 達三(しまおか たつぞう)
9分53秒
Vol.10
 この映画は、装飾技法・縄文象嵌を中心に、胎土の精製、成形から釉薬の調製・施釉、登窯による焼成を経て、「地釉縄文象嵌壺」の完成に至るまでの陶芸技法の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
蒟醬(きんま)-太田儔のわざ-
重要無形文化財「蒟醬(きんま)」各個認定保持者
太田 儔(おおた ひとし)
9分29秒
Vol.11
 この映画は、竹ひごを二重に編む籃胎素地の製作と、漆面を蒟醬剣(彫刻刀)で彫り色漆を埋めて研ぎ出す蒟醬技法のうち、緻密な線彫を繰り返す布目彫蒟醬の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
小鹿田(おんた)焼(やき)
9分48秒
Vol.12
 この映画は、唐臼の粉砕等による陶土の精製、釉薬の調製、蹴轆轤による成形、飛び鉋の模様付け、登窯による焼成等を経て、壺や皿などを製作する陶芸技法の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
宮古上布
9分47秒
Vol.13
 この映画は、宮古島の風土と亜熱帯の気候の中で、糸の手績み、絣手くくり、純正植物染、手織、洗濯(仕上げ加工)を経て苧麻の上布を製作する工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
友禅-森口華弘のわざ-
重要無形文化財「友禅」各個認定保持者
森口 華弘(もりぐち かこう)
9分48秒
Vol.14
 この映画は、糸目糊、固有の蒔糊による防染技法を中心に、構想・写生から水元・完成に至る友禅染の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
蒔絵-寺井直次の卵殻のわざ-
重要無形文化財「蒔絵」各個認定保持者
寺井 直次(てらい なおじ)
9分26秒
Vol.15
 この映画は、アルミニウムを用いた金胎素地の製作と、うずらの卵の殻を用いた卵殻技法を主に、種々の技法を用いた漆芸技法の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
蒔絵-大場松魚の平文のわざ-
重要無形文化財「蒔絵」各個認定保持者
大場 松魚(おおば しょうぎょ)
9分45秒
Vol.16
 この映画は、金銀の板金を文様に切り、漆面に貼って装飾とする平文を主に、種々の技法を用いた漆芸技法の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
鬆漆-増村益城のわざ-
重要無形文化財「鬆漆」各個認定保持者
増村 益城(ますむら ましき)
9分57秒
Vol.17
 この映画は、乾漆技法により、素地の考案、作品の造形から上塗を経て作品の完成に至るまでの漆芸技法の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
彫金-鹿島一谷のわざ-
重要無形文化財「彫金」各個認定保持者
鹿島 一谷(かしま いっこく)
8分32秒
Vol.18
 この映画は、鏨や槌を用いて、金属素地を彫り刻んで加飾してゆく、布目象嵌を主体とした彫金の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
伊勢型紙
8分50秒
Vol.19
 この映画は、和紙に柿渋をひいた型紙に、鋭い刀で細かく緻密な型模様を彫り込み、また糸を入れて型紙を補強する工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
手漉(てすき)和紙
9分57秒
Vol.20
 この映画は、楮や雁皮を材料に強靱で美しい地合の和紙を伝統的な手法で漉く工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
色(いろ)鍋島(なべしま)
8分37秒
Vol.21
 この映画は、鍋島藩窯時代の素地調製をもとに、焼造された磁器に伝統的な上絵付を施す色絵磁器製陶の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
蒔絵-松田権六のわざ-
重要無形文化財「蒔絵」各個認定保持者
松田 権六(まつだ ごんろく)
9分57秒
Vol.22
 この映画は、漆で描いた文様に金銀等の粉を蒔き、研炭などで華麗に研ぎ出す代表的な漆芸の工程を記録したものである。
No.23 歌舞伎舞踊「喜撰」
重要無形文化財保持者
西川 扇蔵(にしかわ せんぞう)
4分41秒
Vol.23
小野小町など六歌仙を主題に、天保2年(1831)に初演された「六歌仙容彩」の一場で、平安初期の名歌人である喜撰法師が、茶汲女に寄せる思いを粋に踊る。
No.24 四季を彩る日本の民俗芸能 ~ 春
半田春祭(愛知県半田市)~
8分15秒
Vol.24
春の彼岸頃に半田の祭りは行われる。
まずは乙川地区から始まり、岩滑、岩滑新田、板山、西成岩、成岩3・4区、協和、上半田、下半田、亀崎というそれぞれの集落で4月から5月にかけて三番叟や巫女舞、獅子舞とともに山車が出る。
壮麗なからくりの山車が勢揃いする様子が圧巻である、半田山車まつりは10月に開催される。31台を数える山車は、16世紀頃に原型が当地に伝えられ、18世紀には現在のような華やかな山車の登場を見たようだ。鮮やかな山車の装飾やからくり人形の精巧さには目を見張るものがある。半田の人々の心意気が感じられる豪壮な祭りだ。
四季を彩る日本の民俗芸能 ~ 夏
鳳来町・名号の放下(愛知県南設楽郡鳳来町)~
7分40秒
Vol.25
「放下」とは御世をたたえた俗謡を伴った、風流踊りの流れを汲む。
名号の放下は、8月中旬に行われる。十代から二十代の若い人が踊り手となる。高さ3m弱の「大」「念」「仏」とそれぞれ書かれた大うちわを背負い、50cmほどの太鼓を胸につけ打ち鳴らして踊り、精霊を供養するものである。
放下が終わると集落の年配者によって村境や寺の境内で念仏が唱えられる。
宵の町に鉦の音と太鼓の音が吸い込まれ、静かなばかりではない日本の盆の好い雰囲気を残している。
名号のほかに、鳳来町布里、一色、塩瀬、源氏といった地域に伝えられている。
四季を彩る日本の民俗芸能 ~ 秋
山鹿 灯籠祭(灯籠おどり)(熊本県山鹿市)~
5分46秒
Vol.26
毎年8月中旬に大宮神社の祭礼として灯籠祭りの際に灯篭おどりが行われている。
山鹿の灯籠おどりは、まずその「骨なし灯籠」の優雅さに惹かれる。これは和紙で出来ているので、地元の人は祭りに雨が降ると台無しになってしまうので大事に扱っている。
踊りは「よへほ」を歌いながら町々を練り歩く。昔は灯籠を手にかざして踊っていたとのことである。
「山鹿灯籠まつり」では、灯籠を灯籠台に飾りつけ、担いで奉納する上がり灯篭と、市内の女性が頭に灯篭をいだいて踊る灯籠踊りで構成される。幻想的な盆踊りに見学者も大勢集まる。
四季を彩る日本の民俗芸能 ~ 冬
下呂の田の神まつり(岐阜県益田郡下呂)~
6分16秒
Vol.27
国指定重要無形民俗文化財。
祭礼は毎年2月14日に森八幡神社で行われる。祭りの期間は2月7日から14日。
当屋行事として伝承された祭りで、この7日間に様々な行事が行われる。別名を花笠祭りともいわれ、飛騨路に春を告げる祭りとされている。赤、白、黄色の花笠を被りササラを持って舞う姿は、趣きがある。獅子舞も出るが、岐阜の他地域に伝わるものと同じように、二人が幌に入って舞うもの。祭礼前夜の試楽の式日での引き締まった緊張感のある舞が素晴らしい。クライマックスに投げ入れられる、寄進笠や餅を観衆が奪い合い家へ持ち帰るなど、華やかな祭りである。
工芸技術記録映画
沈金-前史雄のわざ-
重要無形文化財「沈金」各個認定保持者
前 史雄(まえ ふみお)
9分47秒
Vol.28
 この映画は、漆塗の面に沈金ノミで文様を彫り、彫溝に漆を摺り込んで金粉などを埋める沈金技法を用い、各種の彫り技法を駆使してプラチナ粉などを入れ、沈金箱「幽玄」を制作する工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
鋳金-大澤光民のわざ-
重要無形文化財「鋳金」各個認定保持者
大澤 光民(おおさわ こうみん)
6分55秒
Vol.29
 鋳金とは、金属の鎔解性を利用して器物を造形する技法である。本編は、焼型鋳造によって花器を制作する工程を、大澤光民氏が得意とする「鋳ぐるみ」(鋳型に金属の線や釘を固定してから鋳込み、器の表面に装飾的な文様を表現する)技法を含め、詳細に記録したものである。
工芸技術記録映画
彫金-桂盛仁のわざ-
重要無形文化財「彫金」各個認定保持者
桂 盛仁(かつら もりひと)
9分24秒
Vol.30
 この映画は、鏨などの道具を用い、金属の素地を彫ったり打ち出したりして造形・装飾する彫金の技法によって、桂盛仁が、「殿様蛙帯留金具」を制作する全工程を詳細に記録したものである。
工芸技術記録映画
鍛金-田口壽恒のわざ-
重要無形文化財「鍛金」各個認定保持者
田口 壽恒(たぐち としちか)
9分24秒
Vol.31
 この映画は、金属の展延性を利用し、金鎚等で叩き延ばしたり絞ったりして造形する鍛金の技法によって、田口壽恒が、古来その質感と色調から日本人に愛されてきた金属素材・朧銀を用い、「鍛朧銀四方鉢」を制作>する全工程を詳細に記録したものである。
工芸技術記録映画
鉄釉陶器-原清のわざ-
重要無形文化財「鉄釉陶器」各個認定保持者
原 清(はら きよし)
9分52秒
Vol.32
 この映画は、釉薬中の鉄分の化学変化によって、黒色・茶色などに呈色する鉄釉陶器の制作技法を用いて、原清が「鉄釉花鳥文大鉢」を制作する全工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
釉裏金彩-吉田美統のわざ-
重要無形文化財「釉裏金彩」各個認定保持者
吉田 美統(よしだ みのり)
5分06秒
Vol.33
 この映画は、陶磁器の器地に金箔や金泥等の金彩を用いて文様を描き、その上に釉薬を掛けて焼き上げる釉裏金彩の技法によって、吉田美統が、「釉裏金彩椿文飾皿」を制作する全工程を詳細に記録したものである。
工芸技術記録映画
有職織物-喜多川平郎のわざ-
重要無形文化財「有職織物」各個認定保持者
喜多川平郎(きたがわ へいろう)
7分59秒
Vol.34
 この映画は、皇室、神宮等の儀式用の服飾品を織製する紋織を中心とした染織技法の復興とその行程を記録したものである。
工芸技術記録映画
紬織-佐々木苑子のわざ-
重要無形文化財「紬織」各個認定保持者
佐々木苑子(ささき そのこ)
9分7秒
Vol.35
 この映画は、紬糸を植物染料で染めた絣糸によって絵文様を織り出す絵絣の技法を駆使し、作品「絵絣紬着物「細月明かり」」を制作する行程を記録したものである。
工芸技術記録映画
髹漆-小森邦衛のわざ-
重要無形文化財「髹漆」各個認定保持者
小森邦衛(こもり くにえ)
9分47秒
Vol.36
 この映画は、曲輪と竹の網代で成形した多面体の素地に漆を塗り重ねて「曲輪造籃胎十八稜食籠」を制作する行程を記録したものである。
工芸技術記録映画
竹工芸-勝城蒼鳳のわざ-
重要無形文化財「竹工芸」各個認定保持者
勝城蒼鳳(かつしろ そうほう)
9分55秒
Vol.37
 この映画は、豊富な種類の竹を材料として、編組等の技法によって作品「千集編摺漆盛籃 「やすらぎノ花」」を制作する行程を記録したものである。
工芸技術記録映画
名塩雁皮紙-谷野剛惟のわざ-
重要無形文化財「名塩雁皮紙」各個認定保持者
谷野剛惟(たにの たけのぶ)
9分53秒
Vol.38
 この映画は、野生の雁皮の皮を煮熱、叩解して岩石の微粒子を加え、ノリウツギの「ねり」を用い、古風な簀桁で溜め漉きする名塩雁皮紙の制作行程を記録したものである。
工芸技術記録映画
献上博多織-小川規三郎のわざ-
重要無形文化財「献上博多織」各個認定保持者
小川規三郎(おがわ きさぶろう)
Vol.39
 この映画は、仏具の独鈷・華皿を図案化した独自の文様を経糸によって織り出す伝統的な染織技法によって、五献上博多織帯を制作する行程を記録したものである。
工芸技術記録映画
瀬戸黒-加藤孝造のわざ-
重要無形文化財「瀬戸黒」各個認定保持者
加藤孝造(かとう こうぞう)
Vol.40
 この映画は、桃山時代の美濃で始まった茶陶の製作技法の瀬戸黒。 窯から引き出した茶碗を急冷して漆黒に呈色させる「引き出し黒」の技術によって瀬戸黒茶碗を制作する行程を記録したものである。
工芸技術記録映画
柿右衛門-にごしで-
Vol.41
 この映画は、柿右衛門窯伝来の濁手素地、上絵具調製法により、赤絵に重点を置いた色絵磁器製陶の行程を記録したものである。
工芸技術記録映画
木工芸-大野昭和齋の指物わざ-
重要無形文化財「木工芸」各個認定保持者
大野昭和齋(おおの しょうわさい)
Vol.42
 この映画は、木取りや木造り、枘組工作、線象嵌、渋出し、蠟磨き仕上げなど、伝統的な指物技法を主とした桑造箱の制作行程を記録したものである。
工芸技術記録映画
友禅-森口邦彦のわざ-
重要無形文化財「友禅」各個認定保持者
森口邦彦(もりぐち くにひこ)
Vol.43
 この映画は、伝統的な友禅の技法により、花や雪、流水等を幾何学紋様で構成・表現する独自の作風を示す作品「友禅訪問着「位相重ね鱗花文」」を制作する行程を記録したものである。
工芸技術記録映画
本美濃紙
Vol.44
 この映画は、楮の川晒し、煮熟、手打ち叩解の後、「ねり」にとろろあおいを用い、縦ゆりに横ゆりを加えて竹簀で漉き、板干し乾燥する本美濃紙の制作行程を記録したものである。
工芸技術記録映画
木工芸-村山明のわざ-
重要無形文化財「木工芸」各個認定保持者
村山明(むらやま あきら)
Vol.45
 この映画は、木材を手作業で彫ったり削ったりする刳物技法により、欅の木目の美しさを活かした「欅拭漆輪華盛器」を制作する行程を記録したものである。
工芸技術記録映画
無名異焼-五代 伊藤赤水のわざ-
重要無形文化財「無名異焼」各個認定保持者
伊藤赤水(いとう せきすい)
Vol.46
 この映画は、佐渡金山から産出する酸化鉄を含む赤土を用いる無名異焼。 練上技法を用いて「無名異練上線紋大鉢」を制作する行程を記録したものである。
工芸技術記録映画
細川紙
Vol.47
 この映画は、楮の蒸し、白皮加工、手打ち等による叩解等の後、「ねり」にとろろあおいを用いて流し漉きし、板干しして細川紙を製作する行程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.48 彫漆-音丸耕堂のわざ-
重要無形文化財「彫漆」各個認定保持者
音丸 耕堂(おとまる こうどう)
Vol.48
 この映画は、色漆を厚く塗り重ね、深浅自在に彫り込んで、美しい彫模様を表現する漆芸技法の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.49 越後上布
重要無形文化財「白磁」各個認定保持者
 
Vol.49
 この映画は、越後の気象・風土を条件に、苧績み、絣くびり、機織りから雪ざらしを経て苧麻の上布を製作する工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.50 日本刀-宮入行平のわざ-
重要無形文化財「日本刀」各個認定保持者
宮入 行平(みやいり ゆきひら)
Vol.50
 この映画は、玉鋼や卸し鉄を打ち鍛えて、芯金を皮金で包み、「折れず曲らずよく切れる」日本刀を製作してゆく工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.51 蒔絵-中野孝一のわざ-
重要無形文化財「蒔絵」各個認定保持者
中野 孝一(なかの こういち)
Vol.51
 この映画は、下地、下塗り、中塗りを経て、高上げや粉蒔き等からなる肉合研出蒔絵を行い「栗鼠に葡萄文蒔絵箱」を制作する工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.52 茶の湯釜-角谷一圭のわざ-
重要無形文化財「茶の湯釜」各個認定保持者
角谷 一圭(かくたに いっけい)
Vol.52
 この映画は、粘土と川砂で成形された鋳型に、溶けた銑鉄を鋳込んで、芦屋風の茶の湯釜を制作する工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.53 型染め-江戸小紋と長板中形-
重要無形文化財「型染め」各個認定保持者
 
Vol.53
 この映画は、生地に型紙を置き、防染糊で型付けしたあと、繊細な文様に染める伝統的な型染めの工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.54 鋳金-齋藤明のわざ-
重要無形文化財「鋳金」各個認定保持者
齋藤 明(さいとう あきら)
Vol.54
 この映画は、挽型と蠟原型を基にした鋳型に主として銅合金の溶湯を鋳込み、着色仕上げ等を経て作品を完成させる鋳金工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.55 鍛金-奥山峰石のわざ-
重要無形文化財「鍛金」各個認定保持者
奥山 峰石(おくやま ほうせき)
Vol.55
 この映画は、金鎚や木槌、当て金等を用い金属を打ち延ばして素地を成形する鍛金技法を主に、打込象嵌による加飾、仕上げを経て作品を完成させる金工技法の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.56 木工芸-中臺瑞真の刳物-
重要無形文化財「木工芸」各個認定保持者
中臺 瑞真(なかだい ずいしん)
Vol.56
 この映画は、刳物技法により、桐材の木取り、彫り、仕上げを経て作品「桐菱形輪花盛器」の完成に至るまでの木工芸技法の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.57 芭蕉布-平良敏子のわざ-
重要無形文化財「芭蕉布」各個認定保持者
平良 敏子(たいらとしこ)
Vol.57
 この映画は、糸芭蕉の栽培・収穫、繊維取り、糸績み、絣結び、染織、手織り等を経て、「芭蕉布衣裳 変わり八十八」を制作する工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.58 紬織-志村ふくみのわざ-
重要無形文化財「紬織」各個認定保持者
志村 ふくみ(しむら ふくみ)
Vol.58
 この映画は、座繰りした糸や手紡ぎ糸を藍などの植物染料で染め、自然の色調を活かして織り上げ、「紬織着物「冬の湖」」を制作する工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.59 佐賀錦-古賀フミのわざ-
重要無形文化財「佐賀錦」各個認定保持者
古賀 フミ(こが ふみ)
Vol.59
 この映画は、和紙を細かく裁断して経紙とし、絹糸を緯糸として、竹篦を用いて織る佐賀錦の技法により、「佐賀錦紗綾菱文笛袋「青松」」を制作する工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.60 髹漆-増村紀一郎のわざ-
重要無形文化財「髹漆」各個認定保持者
増村 紀一郎(ますむら きいちろう)
Vol.60
 この映画は、乾漆、漆皮それぞれの技法で素地を造形し、漆を塗り重ねて器を完成させる漆芸技法の工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.61 鍛金-玉川宣夫のわざ-
重要無形文化財「鍛金」各個認定保持者
玉川 宣夫(たまがわ のりお)
Vol.61
 この映画は、色彩の異なる金属板を重ねて削りを加え、模様を打ち出しながら器を成形する鍛金の一技法「木目金」によって「木目金花瓶」を制作する工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.62 友禅-二塚長生のわざ-
重要無形文化財「友禅」各個認定保持者
二塚 長生(ふたつかおさお)
Vol.62
 この映画は、糸目糊置きの白い線によって模様を表す「白上げ」技法を中心に、意匠を構想し糊置き等を経て、「友禅着物「葛の雨」」を制作する工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.63 彫金-山本晃のわざ-
重要無形文化財「彫金」各個認定保持者
山本 晃(やまもとあきら)
Vol.63
 この映画は、様々な色の金属片を鑞付けによって貼り合わせることで、装飾文様を構成すると同時に立体を造形していく切嵌象嵌と接合せという技法を用い、「切嵌(きりばめ)象嵌(ぞうがん)接合(せつごう)箱(はこ)「渓(けい)響(きょう)」」を制作する工程を記録したものである。
工芸技術記録映画
No.64 竹工芸-藤沼昇のわざ-
重要無形文化財「竹工芸」各個認定保持者
藤沼 昇(ふじぬまのぼる)
Vol.64
 この映画は、複数の編組技法を駆使し、ひねりを加えた独自の束ね編が際立つ「束編花籃「宝珠」」を制作する工程を記録したものである。

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