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中部・新潟県

有形文化財(寺社建造物や仏教彫刻など)及び史跡などの歴史的文化財には、国宝や特別史跡が少ないが、名勝・天然記念物など自然文化財や庶民が伝えてきた民俗文化財(風俗・習慣・民俗芸能)などは豊富であり、特に、民俗芸能では他の地方では既に見られなくなった文化が地方的色彩を保って伝承されている。

県指定
神宮寺観音堂、山門 十日町市大字四日町1300

樽岸出土の石器 神宮寺山門の上棟は宝暦13年(1763)で山門完成後、観音堂も建てられた。いずれも入母屋造り、茅葺きで豪雪地のため屋根が急勾配になっている。地方の大工によって建てられたもので、豪雪地における建築技術の完成された建物として重要である。

県指定
太刀(銘弘次) 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2  県立歴史博物館

旧北海道庁函館支庁庁舎 長さ85.5cm(2尺8寸2分)反り3.3cm(1寸1分)。鎬造、庵棟、小鋒、腰反り高く踏張りのある上品な太刀姿である。この太刀は妙高山の先達を勤めた旧家、五位野家に伝来し、妙高山の怪物退治の伝説とともに同家に秘蔵されていたものである。


分谷地A遺跡出土品 新潟県北蒲原郡黒川村大字黒川1647-1

羽衣の滝 分谷地A遺跡は胎内川左岸の河岸段丘上に位置している。発掘調査の結果、縄文時代の漆塗り木製水差し等の漆製品と弥生時代の壷型土器等が発見された。漆製品は縄文時代の木工技術と漆工芸の高い技術水準を示すものであり、土器群は葬送儀礼を知る上で貴重である。