旧米谷家住宅(奈良県橿原市今井町) 土蔵及び蔵前座敷
こめたにけじゅうたく どぞうおよびくらまえざしき
建造物 住居建築 / 江戸
- 奈良県
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江戸末期 / 1850
- 土蔵 土蔵造、桁行5.7m、梁間3.9m、二階建、切妻造、本瓦葺
蔵前座敷 桁行3.0m、梁間4.2m、東面切妻造、西面土蔵に接続、
南面及び東面庇付、桟瓦葺
- 1棟
- 奈良県橿原市今井町一丁目10番11号
- 重文指定年月日:19720515
国宝指定年月日:
- 国(文部科学省)
- 重要文化財
この住宅はもと米谷家所有であったが昭和三十一年国有になった。 今井町の上層町屋としては簡素な作りである。 角座敷を後に作っている。 この付近の町並は江戸時代のおもかげを残している。