手結のつんつく踊 ていのつんつくおどり

民俗 無形民俗文化財 / 中国・四国

  • 選択年月日:19751208
    保護団体名:つんつく踊保存会
    備考:所在地が同一都道府県内のもの(このデータは種別1から移行しています)
  • 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

 高知県香美郡夜須町手結の手結岬竜神社は旧暦九月二十六日、夜須八幡宮は同三十日に祭礼が行なわれるが、この祭礼の時に踊られるのがこの踊である。神前に莚を敷いてそこで踊る。
 烏帽子に直垂、白一色の袴で扇を手にした十二人の踊手が円陣になり、古雅な歌に合わせて踊る。囃子は鉦鼓、太鼓である。
 この踊は、古くは多くの曲を伝えており、古記録によると、小踊唱歌十七番と神踊歌三十一番、計四十八番の歌詞があったのであるが、現在は「玉章」「遠走り」「きみ代の踊り」「あや踊」「若き姫たちの踊」の五番だけが踊られている。
 踊の曲目は少なくなっているが、古風な風流踊の優雅さを今に残している芸能であり、芸能史的に意義がある。

手結のつんつく踊

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