史跡 集落跡 / 弥生
福岡県の玄界灘東部の標高12mの台地上に所在する弥生時代中期前半の集落跡である。区画墓で検出された15点の青銅製武器は、北部九州では最多となる。あわせて同時期の集落跡も検出されている。北部九州弥生社会全体のあり方を考える上で極めて重要な遺跡である。
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