奥家住宅(広島県双三郡吉舎町) 主屋 おくけじゅうたく

建造物 住居建築 / 江戸

  • 広島県
  • 江戸後期 / 1788
  • 桁行15.2m、梁間9.2m、入母屋造、茅葺、東面庇付、鉄板葺、台所部 桁行4.6m、梁間9.0m、両下造、南面主要部に接続、桟瓦葺
  • 1棟
  • 広島県三次市吉舎町敷地634番地
  • 重文指定年月日:19780121
    国宝指定年月日:
  • 重要文化財

広島県中央北部に位置する農家で、 庄屋を勤めていたという。入毋屋造、茅葺で、整形六間取の平面をもつ。 整った意匠になり、 とくに土間部の架構は見応えがある。 建築年代も明らかであって、この地方の比較的新しい民家を代表する遺例である。

奥家住宅(広島県双三郡吉舎町) 主屋

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