青磁下蕪花生 せいじしもかぶらはないけ

工芸 /  / 関東

  • 東京都
  • 南宋
  • 球状の胴に細長い頸が付き、口辺のわずかに外側に反った下蕪形をした花生。灰白色の磁質に淡い青磁釉が厚くかかる。釉はむらなく融け、貫入のない滑らかな肌となる。高台が薄く削ら…
  • 高23.5 口径7.8  胴径14.5 底径9.8 (㎝)
  • 1口
  • 東京国立博物館 東京都台東区上野公園13-9
  • 重文指定年月日:19310119
    国宝指定年月日:19510609
    登録年月日:
  • 公益財団法人アルカンシェール美術財団
  • 国宝・重要文化財(美術品)

頸が太く胴の丸みがゆったりとして、安定感のある見事な姿である。丁寧慎重な作調、むらのない美しい釉調であり、このような青磁は類例が少ない。精巧に作られており、南宋時代の官窯の製品かと考えられるが、確証を得ない。
数ある青磁花生の中でも傑出した作である。

青磁下蕪花生

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