- 和歌山県
- 江戸中期 ／ 1749
- 主屋 土蔵造、桁行9.5m、梁間8.9m、一部二階、
南面突出部 桁行3.0m、梁間5.0m、切妻造、東面及び北面庇付、
本瓦葺
倉 土蔵造、桁行4.8m、梁間4.0m、切妻造、本瓦葺、
東面主屋に接続 - 1棟
- 和歌山県和歌山市岩橋1822番地紀伊風土記の丘
- 重文指定年月日:19690312
国宝指定年月日: - 和歌山県
- 重要文化財
下津は紀州における港町として栄えた所で、谷山家は代々この地で海運ならびに漁業を営んでいた。 この住宅は寛延二年（一七四九）に上棟されたもので県下では建立年代の明らかな民家として古いものに属する、また漁家としても数少ない遺例の一である。
