角館祭りのやま行事 かくのだてまつりのやまぎょうじ

民俗 無形民俗文化財

  • 東北
  • 秋田県仙北市
  • 2016年 ユネスコ 無形文化遺産保護条約 「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に「山・鉾・屋台行事」として登録
  • 保護団体:角館のお祭り保存会
  • 重要無形民俗文化財(風俗慣習:祭礼(信仰))平成3年2月21日指定

角館祭りのやま行事は、城下町として発展をみた角館の行事で、「佐竹北家日記」に初見される。町人の居住する外町の発展により規模を拡張してきたものであるが、置き山を所定の場所に設けること、各丁内に張り番(祭り宿)を置いて渉外交渉に当たること、曳き山が丁内の若者を主体にして曳きまわされること、およびその上で囃子が演ぜられることなどの地域的特色がみられる。

角館祭りのやま行事	 かくのだてまつりのやまぎょうじ

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