神仙郷 しんせんきょう

名勝 / 昭和以降 / 関東

  • 神奈川県
  • 神奈川県足柄下郡箱根町
  • 登録年月日:20130801
    管理団体名:
  • 登録記念物

神仙郷は,第二次世界大戦中から戦後にかけて,世界救世教(せかいきゅうせいきょう)の創始者である岡田茂吉(おかだもきち)が箱根強羅地区の自然環境の特質を巧みに生かしつつ理想郷として作庭した庭園で,昭和28年(1953)に完成した。庭園は,表門から日光殿へと至る導入部,日光殿の南側の芝庭,日光殿の北端の池泉から高所の神山荘及び観山亭までの築山・渓流・瀧・園路,ひときわ高い位置に建つ山月庵の周辺の茶庭,「竹庭」「苔庭」「萩の家」周辺の渓流などから成る。特に神山荘・観山亭・山月庵の周辺からは,大文字山(明星ヶ岳)などの箱根の山並から相模湾まで望むことができる。その意匠・構成は独特かつ良好に維持されており,近代の造園文化の発展に寄与した意義深い事例である。

神仙郷 しんせんきょう

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