建造物 / 昭和以降
最上川水系の立谷沢川本流にて最大の貯砂量をもつ粗石コンクリート造堰堤で、瀬場堰堤上流に位置する。堤体前面に玉石を張り、上部に割石を亀甲積した帯を表し、さらに水通し部両端の袖壁との段差部を曲線として仕上げるなど、意匠的にも見応えがある。
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瀬場砂防堰堤
唐沢堰堤
正法寺川北沢第十六号石堰堤