短刀 たんとう

工芸品 その他 / 鎌倉

  • 伝相州正宗
  • 鎌倉時代・14世紀
  • 1口
  • 銘文:無銘
  • 重要美術品

相州正宗は、硬軟の鉄を交えた地鉄(じがね)に沸(にえ)の強い刃文(はもん)を焼いた力強い作風を得意とし、その作風は後世の刀工に大きな影響を与えました。これは大きな・の・た・れ刃(ば)を焼き、刃中に金筋(きんすじ)と呼ばれる輝く線がかるなど激しい作風であり、正宗の作風がよく示されています。(「のたれ」に傍点)

短刀

ページトップへ