江戸
初めに「日本方角之図」と「亜細亜大州図」という彩色された図があり、その後に日本の風土について考察を加えた本文が記される。元禄13年(1700)に長崎の天文暦学家の西川如見が著したもので、この展示された本は享保5年(1720)に京都で刊行された。(旧題箋)
長崎夜話草
西川如見
増補華夷通商考
西川如見著
人國記