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宮澤家住宅主屋

みやざわけじゅうたくしゅおく

概要

宮澤家住宅主屋

みやざわけじゅうたくしゅおく

住居建築 / 昭和以降 / 中部 / 長野県

長野県

昭和前/1936

木造2階建,瓦葺,建築面積270㎡

1棟

長野県安曇野市三郷明盛3042

登録年月日:19980902

宮澤保全有限会社

登録有形文化財(建造物)

宮澤家はこの地方の旧家で,先々代は村長,先代は製糸業を経営した。主屋は,入母屋造,2階建で軒の深い重厚な外観になる。戦前期の和風住宅の一典型で,座敷廻りの欄間彫刻は見応えがある。2階の32畳の大広間は,公私にわたる接客場として使用された。

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