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西教寺宗祖大師殿通用門

さいきょうじしゅうそだいしでんつうようもん

概要

西教寺宗祖大師殿通用門

さいきょうじしゅうそだいしでんつうようもん

宗教建築 / 大正 / 近畿 / 滋賀県

滋賀県

大正/1917

木造平唐門、瓦葺、間口3.0m、左右袖塀全長3m及び築地塀全長43m付

1棟

滋賀県大津市坂本本町3210

登録年月日:20010828

宗教法人西教寺

登録有形文化財(建造物)

大正期の伽藍整備の一環で建設された。大師殿の西側,基壇上に建つ1間1戸の平唐門で,両側に折曲がりの築地塀が延びる。屋根は檜皮葺で,軒は大疎垂木。通用門のため簡素なつくりであるが,規模が大きく,棟通りの大柄な蟇股が意匠の核になっている。

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