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木和田川砂防一号堰堤

きわだがわさぼういちごうえんてい

概要

木和田川砂防一号堰堤

きわだがわさぼういちごうえんてい

近代その他 / 大正 / 中部 / 静岡県

静岡県

大正/1912頃

石造堰堤、堤長14m、堤高4.8m、下流両側護岸10m付

1基

静岡県藤枝市岡部町岡部字木和田地先

登録年月日:20020625

静岡県

登録有形文化財(建造物)

二級河川瀬戸川に流れ込む岡部川の支川木和田川に築かれた石造空積砂防堰堤。明治43年の豪雨による谷筋の崩壊を契機に建設された堰堤群の最下流部に位置し,推測約22mの堤長の内,現在14m部分が露出している。その立面形状から兜堰堤と呼ばれている。

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