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妙感寺本堂(観音堂)

みょうかんじほんどう(かんのんどう)

概要

妙感寺本堂(観音堂)

みょうかんじほんどう(かんのんどう)

宗教建築 / 昭和以降 / 近畿 / 滋賀県

滋賀県

昭和前/1937

木造平屋建、瓦葺、建築面積46㎡

1棟

滋賀県湖南市三雲1758

登録年月日:20030318

宗教法人妙感寺

登録有形文化財(建造物)

木造3間四方,入母屋造本瓦葺の堂宇。東面して平入とする。昭和12年の建築で,設計は当時京都帝国大学の講師であった藤原義一が当たった。内部は板敷とし,正側面三方に濡縁を廻らす。禅宗様を基調とする本堂で,中世の趣を伝える建築である。

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