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日本ハリストス正教会教団復活大聖堂(ニコライ堂)

にほんはりすとすせいきょうかいきょうだんふっかつだいせいどう(にこらいどう)

概要

日本ハリストス正教会教団復活大聖堂(ニコライ堂)

にほんはりすとすせいきょうかいきょうだんふっかつだいせいどう(にこらいどう)

宗教建築 / 明治 / 関東 / 東京都

東京都

明治/1891

煉瓦及び石造、建築面積805.3m2、一階建、銅板葺

1棟

東京都千代田区神田駿河台四丁目1番3号

重文指定年月日:19620621
国宝指定年月日:

日本ハリストス正教会教団

重要文化財

ニコライ〔文久元年(一八六一)ロシヤより来日した伝道師〕によって建てられた正教会の聖堂である。 原設計はミハノール、アレフイエウイチシチユールポスで、実施設計はコンドルと伝えられる。 明治十七年(一八八四)に起工 明治二四年(一八九一)に竣工された。 様式はロシヤビザン風、構造は煉瓦造である。関東大震災後の復興により、現状はかなり変ったが窓枠を除く壁体が当初のまゝを残しているのに価値が認められる。

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