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桐矢襖文辻ヶ花染道服
Details
紫、白、濃萌黄三段の簡明な染め色の対照を主調に、肩と裾に配された静的で均整のとれた文様に対し、胴部の動的な桐紋を配するなど、桃山時代のおおらかで洗練された感覚を示している。
東北の戦国大名でのちに盛岡藩主となった南部信直(1546~99)が,天正18年(1590)豊臣秀吉の小田原攻めの際に参陣したときに長途の労を多として与えられたという。
桐矢襖文辻ヶ花染道服
紫、白、濃萌黄三段の簡明な染め色の対照を主調に、肩と裾に配された静的で均整のとれた文様に対し、胴部の動的な桐紋を配するなど、桃山時代のおおらかで洗練された感覚を示している。
東北の戦国大名でのちに盛岡藩主となった南部信直(1546~99)が,天正18年(1590)豊臣秀吉の小田原攻めの際に参陣したときに長途の労を多として与えられたという。
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