伏見天皇宸翰源氏物語抜書 ふしみてんのうしんかんげんじものがたりぬきがき

 / 鎌倉 / 関東 

伏見天皇
千葉県
鎌倉
1巻
国立歴史民俗博物館 千葉県佐倉市城内町117
重文指定年月日:19790606
国宝指定年月日:
登録年月日:
大学共同利用機関法人人間文化研究機構
国宝・重要文化財(美術品)

打曇紙に、金銀泥にて四季を表わす風物を描き、紙背に金銀泥蝶鳥模様を配した華麗な料紙に、源氏物語の文を散し書に書写している。奥書はないが、書風よりみて伏見天皇の宸翰と認められ、おそらく子女の手本として染筆されたものであろう。本文は源氏物語中、若菜下、若菜上、若紫、宿木、薄雲の順序に諸帖から適宜抄出し、各段ごとに散し書としたもので、若菜上と若紫、宿木には和歌を収めている。入木道の名手であった天皇の流麗な筆致を伝えた書巻として、且、斬新な図様を伝えた下絵は絵画資料としても注目される。

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