文化遺産オンライン

錦絵「豊後緒方の鼻祖、華の本」

にしえ「ぶんごおがたのしゅうそ、はなのもと」

概要

錦絵「豊後緒方の鼻祖、華の本」

にしえ「ぶんごおがたのしゅうそ、はなのもと」

木版画 / 江戸 / 日本

歌川国芳画

うたがわくによし

江戸時代後期

木版多色摺り

縦35.5×横24.6㎝

源平の内乱で活躍した豊後の武士、緒方惟栄の先祖にまつわる伝承を題材に歌川国芳が描いたもの。『源平盛衰記』によれば、惟栄は姥嶽大明神という蛇神と花御本という娘との間に生まれた大太こと、大神惟基の五代孫とある。本図は、この惟基にまつわる伝説をも描かた作品である。

錦絵「豊後緒方の鼻祖、華の本」をもっと見る

歌川国芳画をもっと見る

大分市歴史資料館をもっと見る

キーワード

豊後 / 描く / 惟る / 錦絵

関連作品

チェックした関連作品の検索