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川西市郷土館(旧平安家住宅主屋)

かわにししきょうどかん(きゅうひらやすけじゅうたくしゅおく)

概要

川西市郷土館(旧平安家住宅主屋)

かわにししきょうどかん(きゅうひらやすけじゅうたくしゅおく)

住居建築 / 大正 / 近畿 / 兵庫県

兵庫県

大正/1918-1919

木造平屋建、瓦葺、建築面積217㎡

1棟

兵庫県川西市下財字上の町8

登録年月日:19961220

川西市

登録有形文化財(建造物)

平安家は銅の精錬で栄えた家で,旧宅は土間と2列3室からなる伝統的な6間取りを基調として,屋根や庇等に数寄屋風の意匠を,玄関脇の接客部分等に近代的な間取りを取り入れている。伝統的手法を継承し要所に変化を加えた大正期の大規模邸宅の好例である。

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