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秩父祭屋台

ちちぶまつりやたい

概要

秩父祭屋台

ちちぶまつりやたい

有形民俗文化財 / 関東 / 埼玉県

埼玉県

6基

秩父市大字中近・秩父市大字下郷・秩父市大字宮地・秩父市上町・秩父市中町・秩父市本町

指定年月日:19620523
管理団体名:秩父市
※この屋台がでる祭礼は、昭和54年2月3日に「秩父祭の屋台行事と神楽」として重要無形民俗文化財に指定されている。

中近笠鉾保存委員会・下郷笠鉾保存会・宮地屋台保存会・上町屋台保存委員会・中町屋台保存委員会・本町会

重要有形民俗文化財

 秩父祭屋台は、秩父神社の大祭に巡行する屋台で、構造形式上2種類に分けられる。
 6基のうち中近および下郷の2基は、笠鉾で、三層の花傘をつけ、神霊を迎える要素をよくそなえているといえる。
 他の4基は、回り舞台を有し、脇舞台をひろげることで完全な歌舞伎舞台に組立てて、歌舞伎を演じることができるところに特色がある。

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キーワード

屋台 / / 行事 /

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