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若狭の産小屋習俗

わかさのうぶごやしゅうぞく

概要

若狭の産小屋習俗

わかさのうぶごやしゅうぞく

無形民俗文化財 / 中部

選定年月日:19761225
保護団体名:特定せず
記録:『若狭の産小屋習俗(無形の民俗文化財記録第32集)』(文化庁文化財保護部・平成元年11月20日)

記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

産小屋とは、出産のための小屋で、産婦は産の忌の期間、ここで別火生活を送った。福井県若狭地方でも昭和30年頃まで、「ウブヤ」と呼ぶ共有の産小屋があり、ここで出産をして忌明けまで過ごしたという。(※解説は選択当時のものをもとにしています)

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