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下関市立長府博物館本館(旧長門尊攘堂)

しものせきしりつちょうふはくぶつかんほんかん(きゅうながとそんじょうどう)

概要

下関市立長府博物館本館(旧長門尊攘堂)

しものせきしりつちょうふはくぶつかんほんかん(きゅうながとそんじょうどう)

近代その他 / 昭和以降 / 中国・四国 / 山口県

山口県

昭和前/1933

鉄筋コンクリート造平屋建,瓦葺,建築面積315㎡

1棟

山口県下関市長府川端1-2-5

登録年月日:19990607

下関市

登録有形文化財(建造物)

旧功山寺境内にある。地元出身の桂弥一が京都の尊攘堂にならって建てたもの。鉄筋コンクリート造,石貼りの躯体に和風屋根をのせた姿には時代の特徴がよくあらわれている。屋根を2重にする外観全体の構成は国宝功山寺仏殿と似る。設計は潮見長彦と伝える。

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