文化遺産オンライン

小佐野家住宅(山梨県富士吉田市上吉田) 主屋

おさのけじゅうたく しゅおく

概要

小佐野家住宅(山梨県富士吉田市上吉田) 主屋

おさのけじゅうたく しゅおく

住居建築 / 江戸 / 中部 / 山梨県

山梨県

江戸末期/1861

居室及び座敷部 桁行15.5m、梁間12.7m、一部二階、切妻造、妻入、
東面庇、北面下屋付、西面玄関附属、鉄板葺
台所部 桁行10.9m、梁間4.6m、切妻造、鉄板葺、
    西面居室及び座敷部に接続
神殿部 桁行7.3m、梁間6.4m、切妻造、鉄板葺、
    西面居室及び座敷部に接続

1棟

山梨県富士吉田市上吉田632番地

重文指定年月日:19760520
国宝指定年月日:

重要文化財

富士講の御師(講中に宿を提供し、先達を勤める。祈祷などを行う神職でもある)の住宅。神殿部をもつ建物の形態や、参道から奥に入った屋敷の地割などに、その性格をよく表している。良貭で保存もよい。数少い社家の一遺例として重要。 宅地を含めて指定。

関連作品

チェックした関連作品の検索