文化遺産オンライン

高野山霊宝館南廊及西廊

こうやさんれいほうかんみなみろうおよびにしろう

概要

高野山霊宝館南廊及西廊

こうやさんれいほうかんみなみろうおよびにしろう

宗教建築 / 大正 / 近畿 / 和歌山県

和歌山県

大正/1920

木造平屋建,鉄板葺,建築面積203㎡

1棟

和歌山県伊都郡高野町高野山306

登録年月日:19980902

公益財団法人高野山文化財保存会

登録有形文化財(建造物)

紫雲殿の西面に発し,南西隅で矩折れ放光閣の南面に接続する梁間21尺の廊で,南西隅に宝形の隅櫓を載せてヴォリュームのバランスをとっている点に特徴がある。南廊は古文書及び美術工芸品の,隅櫓部は大師関係品の,西廊は仏像彫刻の展示室に充てる。

関連作品

チェックした関連作品の検索