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南蛮胴具足〈兜・小具足付/〉

なんばんどうぐそく〈かぶと・こぐそくつき〉

概要

南蛮胴具足〈兜・小具足付/〉

なんばんどうぐそく〈かぶと・こぐそくつき〉

工芸品 / 安土・桃山 / 関東 / 東京都

東京都

桃山

胴高45.0 胴廻107.0 草摺高28.0
兜鉢高20.5 前後径23.0 左右径19.5
籠手高68.5 佩楯高51.0 臑当高21.5 (㎝)

1領

東京国立博物館 東京都台東区上野公園13-9

重文指定年月日:19780615
国宝指定年月日:
登録年月日:

独立行政法人国立文化財機構

国宝・重要文化財(美術品)

南蛮胴具足は室町時代末期に鉄砲と共にもたらされ、桃山時代にかけて新しい当世具足として流行した。これは漢南と称して徳川四天王の一人榊原康政が徳川家康から拝領したものである。黒糸威二枚胴具足も康政の所用で、桃山時代に盛行した代表的具足の一つである。

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