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小比賀家住宅(香川県高松市御厩町) 主屋

おびかけじゅうたく しゅおく

概要

小比賀家住宅(香川県高松市御厩町) 主屋

おびかけじゅうたく しゅおく

住居建築 / 江戸 / 中国・四国 / 香川県

香川県

江戸前期/1601-1700

桁行26.6m、梁間9.8m、寄棟造、茅葺、四面庇付、本瓦葺、南面玄関付属

1棟

香川県高松市御厩町331番地

重文指定年月日:19710622
国宝指定年月日:

重要文化財

江戸時代初期に帰農した大庄屋級の民家で、一、〇〇〇坪をこす広大な敷地をもつ。周囲にめぐらされた土塀や、午門正面の松並大の馬場など景観的にみるべきものがある。 現在の主屋は一八世紀末に改造されたものであるが、江戸初期建設の部材も残り、古様を留めている。屋敷構えの保存のため付属建物も含めて指定された。

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