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寺西家阿倍野長屋

てらにしけあべのながや

概要

寺西家阿倍野長屋

てらにしけあべのながや

住居建築 / 昭和以降 / 近畿 / 大阪府

大阪府

昭和前/1932

木造2階建、瓦葺、建築面積201㎡

1棟

大阪府大阪市阿倍野区阪南町1-50-52

登録年月日:20031201

登録有形文化財(建造物)

大正~昭和期開発の住宅地に建つ。構造上は左右2軒ずつに分割され,間に防火壁を立ち上げている。各戸毎に妻入の玄関部を設け,背面側に坪庭を配する。2階を接客用空間とする点や,当初から各戸に風呂を設ける点が特色で,戦前の長屋建築の好例である。

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