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鈴木家住宅石蔵

すずきけじゅうたくいしぐら

概要

鈴木家住宅石蔵

すずきけじゅうたくいしぐら

住居建築 / 明治 / 関東 / 千葉県

千葉県

明治/1902/1923・1979改修

石造2階建、瓦葺、建築面積49㎡

1棟

千葉県富津市金谷字上原2288-1他

登録年月日:20100115

登録有形文化財(建造物)

主屋の西北に位置する。東西棟の桁行4.9m梁間7.6m2階建、寄棟造妻入桟瓦葺の石蔵で、東面に平屋建を取り付ける。主棟の棟積や鬼瓦は大振りで、重厚感をもつ。房州石の中でも最上級とされる桜目の石を丁寧に積み上げた石蔵で、成熟した石造の技法を示す。

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