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遊佐家住宅主屋

ゆさけじゅうたくしゅおく

概要

遊佐家住宅主屋

ゆさけじゅうたくしゅおく

住居建築 / 江戸 / 東北 / 宮城県

宮城県

江戸/1801-1900頃

木造平屋建,鉄板葺,建築面積226㎡

1棟

宮城県大崎市鳴子温泉字要害90-1

登録年月日:19971212

登録有形文化財(建造物)

古来から名馬の産地として知られる当地方の古式の農家は,土間を広くとり厩を取り込むのが一般的である。遊佐家住宅は,大型の寄棟造の主屋で,こうした平面を保つ農家の好例である。近年,内部を中心に改修を行ったが,外観や軸組はよく保存されている。

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