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芦田家住宅(旧片岡家別荘)主屋

あしだけじゅうたく(きゅうかたおかけべっそう)しゅおく

概要

芦田家住宅(旧片岡家別荘)主屋

あしだけじゅうたく(きゅうかたおかけべっそう)しゅおく

住居建築 / 大正 / 近畿 / 京都府

京都府

大正/1926

木造地上2階地下1階建、瓦葺、建築面積123㎡

1棟

京都府福知山市下柳18

登録年月日:20001204

登録有形文化財(建造物)

近代福知山の基盤を築いた実業家の別業で,由良川左岸の堤防道路に沿った敷地に建つ。堤防の高低差を巧みに利用した三層建物で,中層階を生活空間に充て,上層階に奇想に富んだ床構えをもつ座敷を配置する。赤松の上材をふんだんに用いた近代別荘建築の好例。

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