文化遺産オンライン

圓福寺の木造阿弥陀如来立像及び両脇侍像

えんぷくじのもくぞうあみだにょらいりゅうぞうおよびりょうわきじぞう

概要

圓福寺の木造阿弥陀如来立像及び両脇侍像

えんぷくじのもくぞうあみだにょらいりゅうぞうおよびりょうわきじぞう

江戸 / 関東 / 埼玉県

光世上人

埼玉県

江戸前期

木彫

(中尊)像高52.3㎝、面張6.5㎝、肩張12.1㎝、光背高58.4㎝、台座光24.2㎝、(観音)像高19.3㎝、(勢至)像高29.3㎝

3躯

春日部市一ノ割30番17号

春日部市指定
指定年月日:20120327

宗教法人 圓福寺 代表役員 池田常臣

有形文化財(美術工芸品)

明和八年(1771)寺宝開帳目録に「一、三尊来迎仏 恵心僧都御作 左右の脇士ハ光世上人補せらる」と記され、中尊体部は様式として鎌倉仏に、頭部等は両脇侍像と共に既指定文化財の光世上人作の浄土曼陀羅図や釈迦涅槃図同様の彫刻技法が認められる。

関連作品

チェックした関連作品の検索