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帆足家分家住宅(松石不老館)井戸上屋

ほあしけぶんけじゅうたく(しょうせきふろうかん)いどうわや

概要

帆足家分家住宅(松石不老館)井戸上屋

ほあしけぶんけじゅうたく(しょうせきふろうかん)いどうわや

住居建築 / 明治 / 九州 / 大分県

大分県

明治/1868-1911

木造、瓦葺、建築面積8.8㎡

1棟

大分県大分市大字中戸次4361

登録年月日:20051110

登録有形文化財(建造物)

湯殿の西側に東西棟で建つ。桁行2間,梁間1間半の規模で,切石積みの基壇の上に四方に柱を立て,切妻造,桟瓦葺とする。中央の井戸は切石を長方形の井桁に組む。南北の両側に石階段を設ける。規模の大きな井戸上屋で,往時の生活を知る上で貴重である。

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