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稲荷川第六砂防堰堤

いなりがわだいろくさぼうえんてい

概要

稲荷川第六砂防堰堤

いなりがわだいろくさぼうえんてい

近代その他 / 大正 / 関東 / 栃木県

栃木県

大正/1922

重力式コンクリート造堰堤、堤長69m、堤高7.3m

1基

栃木県日光市大字日光字天狗沢・中鈴地先

登録年月日:20020821

国(国土交通省)

登録有形文化財(建造物)

二荒山神社神橋の下流約300m地点で鬼怒川水系大谷川と合流する稲荷川に築かれた堰堤。合流点より約2.8km上流にある,安山岩盤基礎の,堤高の低い重力式練積堰堤で,河道安定と河川勾配9.9%を5.4%まで減らすことで地盤安定と沿岸緑化を促す。

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