絹本著色両部大経感得図 けんぽんちゃくしょくりょうぶだいきょうかんとくず

絵画 / 平安 / 近畿 

大阪府
平安
2幀
大阪府大阪市都島区綱島町10-32
重文指定年月日:
国宝指定年月日:19730606
登録年月日:
公益財団法人藤田美術館
国宝・重要文化財(美術品)

本図は密教の根本を示すいわゆる両界曼荼羅のよりどころである大日経と金剛頂経との伝来をめぐる説話を描いたもので、竜猛は南天竺の鉄塔の中で金剛頂経を相承し、善無畏は北印度乾陀国金粟王の塔下で大日経供養法を感得したという二つの光景を描いている。雄大な構図の中にみなぎるおおらかな画風や柔軟な描線、調和のとれた彩色などからみて、十二世紀を下らぬものであり、平安時代障壁画の古例として本図の価値は高い。

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